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【ちさとゼミ】フィンランドの対人支援に関する勉強会を始めます!
ちさとゼミ第1回チラシ.pdf (2.4MB)
なんか、フィンランドが気になるんです。
アンコーラを立ち上げようと思ったきっかけが、児童相談所内での親子関係再構築支援事業なんですが、
こどもや家族の声をていねいに聴き、家族の願いに向かって、こどもも家族も支援者も力を出し切る。
その前提にあるのが、「こどもや家族の声を聴く」、つまり対話なのです。
そして、その対話的支援が生まれた、世界にいくつかある大きな源流のひとつがフィンランドで、
これまでも、たくさんの日本人がフィンランドで対話を学び、その学びのかけらを分けてもらっていましたが、
やっぱり自分の身体とこころをフィンランドの空気に投入したいと思い、8月に行くことにしました。
ちさとゼミは、そのための準備勉強会です。
しかし!ちさとゼミは、「フィンランドに行くのはちょっとたいへん…」と思われる方も大歓迎です。
「”ゆりかごから墓場まで”の福祉国家」、「世界一しあわせな国」、「宿題のない国」。
フィンランドって、なんかふわふわで素敵な言葉で表現されてますけど、ほんとのところはどうなの?
フィンランド在住でこども・家族支援の現場で働いているちさとさんに聞いてみましょう!
たくさんの方のご参加をお待ちしています!
日本子ども虐待防止学会 第31回 ほっかいどう大会に参加してきました!②
ふたつ目の公募シンポジウムは、
「児童相談所職員の定着支援をボトムアップ(=現場目線)で考えるーこども家庭福祉領域における
“異文化”理解と対話の重要性ー」というタイトルで、現場から発信するという意味の「ボトムアップ」シリーズで
発表を続けており、今回で6回目になります。
こどもの命を守り、家族の支援を使命とする児童相談所は、事件や世論、法改正など、
さまざまな社会からの要請によって変化してきているのですが、
ただただ外的要因に翻弄されるだけでなく、現場からも努力や工夫を発信する必要があると感じています。
今ではわたしは児相を外側から応援する立場になりましたが、人材育成や定着支援はどこの現場でも共通の課題です。
前回までは「学習する組織」の考え方を借りて組織づくりや運営を考えていましたが、
今回は「異文化感受性発達モデル」という考え方をお借りし、こども家庭福祉領域の職場の心理的安全性の確保について検討しました。
この公募シンポジウムも多くの方にご参加いただき、議論も盛り上がったので、とっても楽しかったです!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
児童相談所職員の定着支援をボトムアップ(=現場目線)で考える.pdf (0.37MB)
日本子ども虐待防止学会 第31回 ほっかいどう大会に参加してきました!①
11月の風物詩といえは、日本子ども虐待防止学会。今年の開催地は札幌でした。
今年は2つの公募シンポジウムに登壇したので、そのご報告を。
1つめは、NPO法人チャイボラさん企画の「児童相談所職員の人材育成・定着支援における官民学協働の可能性」です。
これは、2024年度にこども家庭庁からNPO法人チャイボラさんが事業委託を受けて実施した
児童相談所職員人材確保・育成・定着支援事業や「児童相談所で働く児童福祉司の働き方と生活に関する調査」の
流れをくむ公募シンポジウムで、座長をつとめました。
児童相談所を中心にして、学術領域から京都大学の藤間公太先生、
周辺領域を守備範囲とする民間団体であるNPO法人チャイボラから高瀬さん、
一般社団法人日本児童相談業務評価機関の安部計彦さん、そして一般社団法人アンコーラ(わたし)。
それぞれが児相の事情や大変さを理解しながら、強みを生かし、児相を傷つけず、
どのように児相を支援できるのか。そんなことを一生懸命考えるひとときでした。
わたしがいちばんおいしいポジションやなあと思ってみなさんの発表を聞いていたのですが、
参加者のみなさんの関心も高く、立ち見が出るほど多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました!
奈良県妊産婦・子育て世代包括支援事業研修の講師をつとめました!
またまた、こどもと家族をまんなかにした支援を考えるための研修です。
今回は奈良県の市町村子育て支援担当課の職員さん・相談員さんに多くご参加いただき、
こどもや家族のニーズや願いを中心にしたサポートプランを作成するために、
まずはしっかりとご本人たちのお話を聴き、支援者としての心配もお伝えするということについて、
みなさんと一緒に考えてみました。
講義後のワークでは「もし実際にやるとしたら、どんなことが心配か、心配になりそうか」など
ご自分の現場に引き寄せて想像し、その対策についても、みなさんで一緒に考えました。
誰かのつぶやきからみなさんの思考が広がり、豊かなアイデアを生むような、すてきな学びの場になりました!
徳島県児童養護施設合同ケース検討会で講師をつとめました!
前回に続き、こどもと家族をまんなかにする支援のお話です。
家族のことって、毎日いっしょに生活していても、案外知らないものです。
さまざまな事情により、別々のところで暮らしていたら、なおのこと。
そこで「ラップアラウンド」では、こどもや家族が、まず自分のことを知り、ほかの家族と共有する取り組みをします。
しかしその時、いきなり「わたしは何者か」と考えるのは難しいので、記入して使える「家族のノート」を作成しました。
今回の研修では、家族のノートを使う前の段階で必要な「こどもと家族を中心にする」というマインドチェンジと
「こどもと家族の声をきちんと聴く」ということについて、演習をまじえながら取り組んでみました。
みなさん、とても熱心に取り組んでいただき、とっても充実したひとときでした。
そしてお昼にいただいた徳島児童ホームさんのカレー、おいしかったです。ありがとうございました!


