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日本子ども虐待防止学会 第31回 ほっかいどう大会に参加してきました!②
ふたつ目の公募シンポジウムは、
「児童相談所職員の定着支援をボトムアップ(=現場目線)で考えるーこども家庭福祉領域における
“異文化”理解と対話の重要性ー」というタイトルで、現場から発信するという意味の「ボトムアップ」シリーズで
発表を続けており、今回で6回目になります。
こどもの命を守り、家族の支援を使命とする児童相談所は、事件や世論、法改正など、
さまざまな社会からの要請によって変化してきているのですが、
ただただ外的要因に翻弄されるだけでなく、現場からも努力や工夫を発信する必要があると感じています。
今ではわたしは児相を外側から応援する立場になりましたが、人材育成や定着支援はどこの現場でも共通の課題です。
前回までは「学習する組織」の考え方を借りて組織づくりや運営を考えていましたが、
今回は「異文化感受性発達モデル」という考え方をお借りし、こども家庭福祉領域の職場の心理的安全性の確保について検討しました。
この公募シンポジウムも多くの方にご参加いただき、議論も盛り上がったので、とっても楽しかったです!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
児童相談所職員の定着支援をボトムアップ(=現場目線)で考える.pdf (0.37MB)
日本子ども虐待防止学会 第31回 ほっかいどう大会に参加してきました!①
11月の風物詩といえは、日本子ども虐待防止学会。今年の開催地は札幌でした。
今年は2つの公募シンポジウムに登壇したので、そのご報告を。
1つめは、NPO法人チャイボラさん企画の「児童相談所職員の人材育成・定着支援における官民学協働の可能性」です。
これは、2024年度にこども家庭庁からNPO法人チャイボラさんが事業委託を受けて実施した
児童相談所職員人材確保・育成・定着支援事業や「児童相談所で働く児童福祉司の働き方と生活に関する調査」の
流れをくむ公募シンポジウムで、座長をつとめました。
児童相談所を中心にして、学術領域から京都大学の藤間公太先生、
周辺領域を守備範囲とする民間団体であるNPO法人チャイボラから高瀬さん、
一般社団法人日本児童相談業務評価機関の安部計彦さん、そして一般社団法人アンコーラ(わたし)。
それぞれが児相の事情や大変さを理解しながら、強みを生かし、児相を傷つけず、
どのように児相を支援できるのか。そんなことを一生懸命考えるひとときでした。
わたしがいちばんおいしいポジションやなあと思ってみなさんの発表を聞いていたのですが、
参加者のみなさんの関心も高く、立ち見が出るほど多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました!
