インフォメーション
徳島県児童養護施設合同ケース検討会で講師をつとめました!
前回に続き、こどもと家族をまんなかにする支援のお話です。
家族のことって、毎日いっしょに生活していても、案外知らないものです。
さまざまな事情により、別々のところで暮らしていたら、なおのこと。
そこで「ラップアラウンド」では、こどもや家族が、まず自分のことを知り、ほかの家族と共有する取り組みをします。
しかしその時、いきなり「わたしは何者か」と考えるのは難しいので、記入して使える「家族のノート」を作成しました。
今回の研修では、家族のノートを使う前の段階で必要な「こどもと家族を中心にする」というマインドチェンジと
「こどもと家族の声をきちんと聴く」ということについて、演習をまじえながら取り組んでみました。
みなさん、とても熱心に取り組んでいただき、とっても充実したひとときでした。
そしてお昼にいただいた徳島児童ホームさんのカレー、おいしかったです。ありがとうございました!
日本家族療法学会 第42回 大宮大会へ参加してきました!
毎年、家族支援の専門家が集まる日本家族療法学会。今年は埼玉県大宮市で開催されました。
「ラップアラウンドをとおした現場の対応と気づきー家族支援と当事者主体 ー」というタイトルの
自主シンポジウムへお誘いを受け、わたしも話題提供者のひとりとして発表してきました。
こどもや家族の願いを中心にした支援の考え方のひとつである「ラップアラウンド」。
こうして文字にするとあたりまえのことなのに、実際に行政の支援者の立場になると難しい。
でもぜったいこの考え方のほうが、支援者も楽しくお仕事できるんです。
今回は、ラップアラウンドに取り組むときの、支援者サイドに起こるいろいろなことについて例をあげ、
どうやったら乗り越えられるかについてお話してきました。
東大阪市児童相談所設置準備室主催 「職場における心理的安全性について考えてみる」研修の講師を務めました!
昨今、児童相談所の職員の離職率や心身の不調による休職率の高さが問題になっています。
きたたには現職の時から、こどもや家族の安心安全な生活を守りたい気持ちとともに
こどもや家族が安心安全な生活を送れるようになることを手助けするために
日夜身を粉にして働いている児相職員を、どうしたら守れるかと、ずっと考えていました。
そして、児相職員がそれぞれの現場で工夫や努力していることを
日本子ども虐待防止学会の公募シンポジウムで仲間とともに話題提供することで、
少しでも日本全国の児相で働く職員さんの助けになればと、発表を続けていました。
東大阪市児童相談所設置準備室さまには、そんなわたしたちの発表がきっかけとなり、
「児相開設前からでも、職員の安心安全に取り組みたい」と講師のご依頼をいただきました。
研修では、35名ほどのケースワーカー、心理士、保健師、事務職のみなさんが集まり、
きたたにからの心理的安全性についての講義を聞いていただいた後、
自分の価値観に気づき、それをチームで安全にシェアするといったワークに取り組んでいただきました。
グループワークに取り組むみなさんの表情がとても素敵で、見ているわたしもうれしくなるほどでした。
東大阪市児童相談所設置準備室さま、本当にありがとうございました!
NPO法人チャイボラ主催 社会的養護施設職員向け研修 「こどもたちとの"ちょうどいい"距離感って?アタッチメントとバウンダリー」の講師を務めました!
社会的養護施設の職員さんだけでなく、親・子としても、ひとりの人間としても、ときどき難しく感じることがある「人との距離感」。
今回は、「アタッチメント:愛着」と、「バウンダリー:境界線」のふたつの観点から、このテーマについて考えてみました。
当日は100名を超える職員さんたちにご参加いただき、このテーマへの関心の高さをあらためて実感しました。
後半の意見交換会(フリーディスカッション)にも熱心にご参加いただいた先生方、ありがとうございました!
https://chaibora.org/facilities/data/
第1回「こどもの声を聴くワザを学ぶワークショップ」を開催しました!
当法人が初めて企画した、対人援助職の方向けの1日ワークショップでした。
万障繰り合わせてご参加いただいた15名のみなさん、講師のChisatoさん、きたたにとで
フィンランドのソーシャルワークのアウトラインから子どもの行動変容を促す問いかけ、
自分の考えを表現することなどを学び、
フィンランドと日本のこども家庭ソーシャルワークについて、しっかり考える1日になりました。
次なる企画案も生まれているので、これからも「生み出す学び」や「しみこむ学び」をプロデュースしていきたいと思います!


